こんにちは。
明石住まいるリフォームです。
今回はガス給湯器交換工事の流れについてご紹介します。
おおまかな流れは以下の通りです。
今回は追い炊き付き給湯器を例に挙げています。
①既設配管外し
②既設給湯器撤去
③新規給湯器設置
④配管類接続
⑤リモコン交換
⑥試運転
①既設配管外し
電源コードを抜き、稼働しないことを確認します。
追い炊き管、ガス管、給水管等、配管類を給湯器から外します。
②既設給湯器撤去
給湯器につながっている配管類を外したら、本体を撤去します。
③新規給湯器設置
新しい給湯器本体を設置します。
④配管類接続
新しい給湯器に追い炊き管、ガス管、給水管を接続します。リモコン線も本体に接続します。
⑤リモコン交換
給湯器本体の設置が終わったら、リモコンの交換を行います。
今回の場合は、浴室リモコンと台所リモコンがありましたので、
2つ交換をしています。
【浴室リモコン】
【台所リモコン】
⑥試運転
本体設置、配管接続、リモコン設置が完了したら、試運転を行います。
追い炊き給湯器の場合は、給湯器が繋がっている全ての場所（お風呂、キッチン、
洗面所など）からお湯が出るか確認します。
その後、お湯はり機能が正常に動くか、お湯はり湯量を設定して、
お湯はりを行います。
問題なくお湯はりまで行えたら、工事完了です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
給湯器工事の流れについて、参考になったのではないかと思います。
給湯器は一般的に10年ほどが耐用年数と言われています。
10年以上お使いで交換をされていない方は交換の検討をおすすめします。
今の季節は特に寒いので、故障してから交換となりますと、
お湯が使えない期間が出来てしまいます。
故障する前に早めに交換しておくことで、安心してお湯を使うことが
できますので、ぜひ一度ご検討ください。
工事前
工事後
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