くるま 山本智史
地道な積み重ねが、お客さまの「安全」に。
コツコツと目の前の車に向き合って。
私たちが働くこの地域では、車は日常生活に欠かせない存在です。お客さまに安心して、快適なカーライフを過ごしていただくため、私たち整備士が整備・点検を行っています。普段はおもに、車検や修理、タイヤ交換、車両販売をしています。毎朝、当社系列のガソリンスタンドから、車検の予約が入ってくる車を取りに行き、それぞれの点検が終わると各ガソリンスタンドにお届けします。他の整備工場なら一から十まで点検をしないといけないと思いますが、事前にガソリンスタンドでオイル交換などの簡単な作業は済ませてくれているので助かっています。基本的に一人で作業するケースがほとんどで、日によっても違いますが、だいたい7~10台ほど担当しています。当社に入社して20年。一緒に働く整備士も長く続けている者が多く、ベテラン揃いです。職場も落ち着いた雰囲気で、良い意味で、それぞれの仕事を淡々と進められています。
「好き」を仕事に。
ディーラーとは違い、さまざまなメーカーの多種多様な車に携わることができるのが当社の整備工場の特徴です。社内には車好きが多いので、高級車や珍しい車が入ってくると「おぉ!」と声があがることも。私も小さい頃からバイクや車が好きで、中学生の頃は、自転車を分解して「内部はこうなっているんだ!」と好奇心いっぱいに調べたりしていました。もちろん元に戻せないんですけどね(笑)。幼少期になんでも分解したり、組み立てたりするのは「整備士あるある」なのかもしれません。高校卒業時に「好き」を仕事をしたいと思い、整備士の学校に進みました。おかげさまで今好きな仕事をしています。しかし好きなことを仕事にしていても、常に楽しいと感じることばかりではありません。どの仕事にも言えることだと思いますが、順調にいかないときも、大変な瞬間もあります。それを乗り越えて今ここにいるのは、お客さまからかけられる「ありがとう」の言葉があるからなのだと思います。
定期的なメンテナンスで、快適なカーライフを。
入社した頃に比べると、車もずいぶん変わってきました。ハイブリッド車などをはじめ、エアコンや窓ひとつとっても昔と今は違います。今、手動式の窓の車が入ってくるとびっくりしますもんね。タイヤだって形は変わってなくても、性能など日々変化しています。修理や点検に関しては劇的に変わったということはなく、ひとつずつネジを外して並べて、点検をして、その後、外したネジをひとつずつ元に戻していく。一見すると地味な作業の繰り返しですが、この作業こそがお客さまの「安心」と「安全」につながるのだと思います。そして人も病気をしたら病院に行って治し、病気にならないよう予防するように、車も調子が悪ければ修理し、定期的に点検して、故障などの不具合を未然に防ぐことが大事ですね。
「仕事」と「趣味」をバランスよく両立。
バイクが趣味で、私の愛車は半世紀近く前のものですが、完璧に整備し今もピカピカの現役選手です。友人たちと時々バイクで遠出することもありますが、大事な愛車が壊れたら困るので、友人たちが颯爽と駆け抜ける中、私だけがゆっくりと走っています(笑)。バイクならではの風を感じながら、美しい景色を眺めるのは格別ですね。サービスエリアで停車中、自慢の愛車のことを褒められると鼻が高く、ますます大事に乗り続けたいなと思います。自分に合ったペースで仕事をしながら、プライベートで趣味を楽しむ時間もしっかりとれるので、ワークライフバランスがとりやすい職場だと実感しています。これからも好きな趣味を全力で楽しみながら、いきいきと仕事に励みたいですね。
コツコツと目の前の車に向き合って。
私たちが働くこの地域では、車は日常生活に欠かせない存在です。お客さまに安心して、快適なカーライフを過ごしていただくため、私たち整備士が整備・点検を行っています。普段はおもに、車検や修理、タイヤ交換、車両販売をしています。毎朝、当社系列のガソリンスタンドから、車検の予約が入ってくる車を取りに行き、それぞれの点検が終わると各ガソリンスタンドにお届けします。他の整備工場なら一から十まで点検をしないといけないと思いますが、事前にガソリンスタンドでオイル交換などの簡単な作業は済ませてくれているので助かっています。基本的に一人で作業するケースがほとんどで、日によっても違いますが、だいたい7~10台ほど担当しています。当社に入社して20年。一緒に働く整備士も長く続けている者が多く、ベテラン揃いです。職場も落ち着いた雰囲気で、良い意味で、それぞれの仕事を淡々と進められています。
「好き」を仕事に。
ディーラーとは違い、さまざまなメーカーの多種多様な車に携わることができるのが当社の整備工場の特徴です。社内には車好きが多いので、高級車や珍しい車が入ってくると「おぉ!」と声があがることも。私も小さい頃からバイクや車が好きで、中学生の頃は、自転車を分解して「内部はこうなっているんだ!」と好奇心いっぱいに調べたりしていました。もちろん元に戻せないんですけどね(笑)。幼少期になんでも分解したり、組み立てたりするのは「整備士あるある」なのかもしれません。高校卒業時に「好き」を仕事をしたいと思い、整備士の学校に進みました。おかげさまで今好きな仕事をしています。しかし好きなことを仕事にしていても、常に楽しいと感じることばかりではありません。どの仕事にも言えることだと思いますが、順調にいかないときも、大変な瞬間もあります。それを乗り越えて今ここにいるのは、お客さまからかけられる「ありがとう」の言葉があるからなのだと思います。
定期的なメンテナンスで、快適なカーライフを。
入社した頃に比べると、車もずいぶん変わってきました。ハイブリッド車などをはじめ、エアコンや窓ひとつとっても昔と今は違います。今、手動式の窓の車が入ってくるとびっくりしますもんね。タイヤだって形は変わってなくても、性能など日々変化しています。修理や点検に関しては劇的に変わったということはなく、ひとつずつネジを外して並べて、点検をして、その後、外したネジをひとつずつ元に戻していく。一見すると地味な作業の繰り返しですが、この作業こそがお客さまの「安心」と「安全」につながるのだと思います。そして人も病気をしたら病院に行って治し、病気にならないよう予防するように、車も調子が悪ければ修理し、定期的に点検して、故障などの不具合を未然に防ぐことが大事ですね。
「仕事」と「趣味」をバランスよく両立。
バイクが趣味で、私の愛車は半世紀近く前のものですが、完璧に整備し今もピカピカの現役選手です。友人たちと時々バイクで遠出することもありますが、大事な愛車が壊れたら困るので、友人たちが颯爽と駆け抜ける中、私だけがゆっくりと走っています(笑)。バイクならではの風を感じながら、美しい景色を眺めるのは格別ですね。サービスエリアで停車中、自慢の愛車のことを褒められると鼻が高く、ますます大事に乗り続けたいなと思います。自分に合ったペースで仕事をしながら、プライベートで趣味を楽しむ時間もしっかりとれるので、ワークライフバランスがとりやすい職場だと実感しています。これからも好きな趣味を全力で楽しみながら、いきいきと仕事に励みたいですね。