明石吉田屋産業株式会社

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Smile is energy 社員紹介 笑顔で創る、明るい未来

松下愛実 くるま 松下愛実

地域の「笑顔」を増やしていくために。

好きな「場所」を職場に。

 

もともと車が好きで、よく祖父にドライブに連れて行ってもらうのが日課だった幼少期。給油のために立ち寄るガソリンスタンドは、私にとって身近な存在でした。高校卒業後は、接客やサービス業に向いていると思ったので、迷わずガソリンスタンドに入社を決意。ガソリンスタンドでの勤務は未経験だったため、先輩方に一から教えてもらい、現在入社三年目ですが、だいぶ業務に慣れてきました。普段の業務は、お客さまへのご案内や空気圧の点検、オイル交換、手洗い洗車など。力のいる整備の作業は、私が担当すると時間がかかってしまうので、スタッフ同士で役割分担をすることもあります。私が受付業務をして、男性スタッフが整備を担当するなど、臨機応変に対応してもらえるので、とてもはたらきやすい職場です。

「挫折」という苦い経験を乗り越えて。

 

他の店舗への異動が決まったのは、入社して少しずつ慣れてきた頃。それまで勤務していた店舗では、お客さまへの「声がけ」は定着していて、お客さまとお話するのが好きな私は声がけは得意な方でした。しかし異動先の店舗では、給油のためだけに訪れるお客さまが多く、うまくご案内できずに落ち込むこともしばしば。自分の強みだと思っていた「声がけ」ができなくて悩む日もありましたが、ふと思い返すと、今までは自分の「好き」や「想い」が先行していたことに気づきました。それからは「今は急いでいるな」「ちょっと給油に不慣れそうだな」「何かスタッフに聞きたそうだな」など、お客さまの様子を注意深く見るように。そうすることで、お客さまのニーズに合ったご案内ができ、いつの間にか前のような「声がけ」ができるようになりました。

お客さまの「声」に耳をかたむけて。

 

やはりお客さまから顔を覚えてもらえるようになったり「ありがとう」と言ってもらえることが、やりがいにつながります。先日、電話対応の際に、よく手洗い洗車をオーダーされる常連さまが「いつも丁寧に、ピカピカに仕上げてくれる」という理由で、私を指名してくださりました。嬉しくなって、その日は先輩方にこのお話ばかりしていました(笑)。このような声を聞くと「もっと頑張ろう!」という気持ちになりますね。まだまだ知識不足や、お客さまのニーズをうまくヒアリングできなくて、お見積りなどを作成するのが苦手ですが、もっとお客さまの「声」に寄り添って、最適な提案ができるよう、先輩方を見習いたいです。

心地よい「距離感」を大切に。

 

仕事中の息抜きは、飼っている猫の写真を眺めること。ほんの束の間の癒やしの時間で、はたらく活力になります。また、スタッフ同士は仲がよく、年末には飲みに行ったり、前にお世話になっていた店舗の先輩をたずねたり。年齢や肩書に関係なく、フランクな職場なので居心地が良いですね。当社に入社して思うことは、ひとつの空間を共有して、コミュニケーションの輪が広がるのが楽しいなと。一緒にはたらくスタッフやお客さまにもそう思ってもらえると嬉しいです。そんな私の身近な方々にとって、心地よい距離感で、相談しやすく、親しみやすい存在になれればなと思います。

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